2011年2月20日日曜日

季語の背景(目次他)-超弩級季語探究

小林夏冬

※当ブログの「季語の背景」は小林夏冬著・『季語の背景』(2004年2月22日、あかねこ舎刊)のデータ版である。書籍とデータでは、目次(順)をはじめ全く同じではないが、内容については問題はないと思う(但し書籍ではルビがあるがデータ版ではない)。このデータは小林さんから直接いただいたものである。深謝。 (IT部)

目次

はじめに
人日
踏絵
上巳
寒食
鞦韆
山笑う
喜見城

端午
七夕
氷雨
幽霊
朝顔
あとがき
引用・参考文献

はじめに(小林夏冬)
・古典籍の引用文献は、そのほとんどが国会図書館所蔵になるもので、あとは都立中央図書館所蔵本と、上海古籍出版、北京古籍出版、江蘇古籍出版の復刻版である。
ほかに引用した現代の書籍は緑園書房、中央公論社、吉川弘文館、講談社、角川書店、小学館、新潮社、平凡社、徳間書店、明治書院、NHKブックス等で、各引用文の冒頭に出版社名、著者名、訳者名を付した。

・和本の古書引用文は原文に忠実であることを第一としたが、パソコンでは出ない変体仮名と当字の一部は平仮名とし、句読点のないものは読む便を考慮して補った。
・引用文献、参考文献ともに出版社名、著者名、訳者名、校注者名等を付し、巻末へ纏めて掲げた。

・漢文は【 】をつけ、夏冬の流儀で読んだ。従って、その読みは原文に忠実ではないことをお断りしておく。

・時代の前後が分かるように、西暦年を( )で囲ってつけた。